「お掃除プロ」プラスライフパートナーズ

ハウスクリーニングのプロフェッショナル

【ご家庭ででできるお掃除】窓ガラス編

窓の掃除はたまにやるけど「うまくいかないな〜。。」って方も多いかと思います(._.)せっかく掃除したに〝ムラになったり〟〝汚れが残ってしまったり〟今日は〝お掃除プロ〟でも行っている【窓清掃】方法をお知らせします<( ¯﹀¯ )>ためしてみてください!

窓の汚れ

窓ガラスの内側は手垢やホコリ、キッチンから流れ込む、油分を含んだ水蒸気などが付着しています。喫煙されているご家庭では、タバコのヤニが蓄積し、掃除をしないで放置すると、ガラスが変色することもあります。

窓ガラスの外側には車の排気ガス、黄砂土砂、花粉、雨による水垢などが付きやすく、特に水垢は放置すると固まって落ちにくくなります。

網戸やサッシ枠にも、窓ガラスに付くのと同じ汚れが付きます。汚れを放置すると、梅雨など湿気の多い季節には、ゴムパッキンにカビが生えて劣化してしまうこともあります。また劣化がすすむと、雨漏れや流水の原因になりますので、注意しないといけません。

窓掃除のコツ

【窓掃除の3つのコツ】

  1. 曇りの日に掃除する
  2. 窓サッシから掃除をする
  3. 外側から内側の順に掃除をする

①曇りの日に掃除する

曇りの日に掃除をする理由のは、〝窓ガラスに付着した汚れを確認しやすい〟ことと〝湿度が高いため汚れが柔らかく落ちやすくなる〟という理由があります。晴れの日は、窓ガラスに太陽光が反射し汚れが見えづらく、かつ、湿度が低く汚れが乾燥して固くなってしまいます。

②窓サッシから掃除をする

窓サッシを掃除する場合は〝乾いた状態で行うこと〟です。窓サッシが濡れていると、溜まった埃や土が粘土状になり掃除がしにくくなります。窓ガラスと窓サッシを合わせて掃除するときは、窓サッシから先に掃除をするを心がけましょう。

③外側から内側の順に掃除をする

汚れの付きやすい外側から掃除をすると、外側の汚れがとれて、内側の汚れが見えやすくなるため掃除がラクになります。

窓ガラスの掃除方法

新聞紙を使う

新聞紙は繊維質でできていので、窓の汚れを吸着しやすく、顔料による艶出し効果もあります。

掃除の手順

  1. 新聞紙を丸め
  2. 水で濡らす
  3. 濡れた新聞紙で窓ガラス全体を拭く
  4. 乾いた新聞紙を丸めて乾拭きをする
  5. 綺麗な乾いた雑巾で仕上げ拭きをする

スクイージーをつかう

〝水を入れたスプレーボトル〟と〝スクイジー〟というT字の道具を用意します。ホームセンターなどで安価で購入することができます。サイズが何種類かありますが、取り回しのしやすい、25cm以下のもので購入してください。

窓の内側を掃除する場合は、窓周辺の床に水が飛び散るため、タオルなどを用意してください。

掃除の手順

  1. 窓にスプレーボトルの水を吹きかける
  2. スクイジーを上から下に動かし、水を切る
  3. スクイジーを左から右に動かすし、水を切る
  4. 右側に溜まった水を上から下にスクイジーで落とす
  5. タオルで水の溜まった個所を拭き取る

窓サッシの掃除方法

窓サッシ

窓サッシに溜まった埃や土が濡れると、粘土状になり掃除しずらくなります。乾いた状態で掃除を始めてください。

必要なもの

  • 掃除機(すきまノズルが便利)
  • 刷毛または歯ブラシ
  • つまようじ
  • 空のペットボトル
  • 雑巾2枚
  • 中性洗剤

掃除の手順

  1. 掃除機でサッシの汚れを吸う。この時細ノズルを装着して、なるべく隅まで吸引する
  2. ペットボトルにごく少量の中性洗剤を混ぜた水を入れる
  3. サッシに水を流して汚れを流す
  4. 雑巾で残った汚れを拭き取る
  5. サッシ全体を乾拭きする

※固まった汚れや隙間の汚れは刷毛やブラシ、爪楊枝で掻き出してください。

サッシの掃除と窓ガラスを同時に掃除する場合は、サッシの乾拭きが二度手間にならないよう、手順②のあとに行ってください。

窓サッシに黒カビがついていた場合

室内外との温度差で結露しやすい窓サッシは、黒カビが生えやすい場所でもあります。
もしサッシが黒ずんでいた場合は〝塩素系漂白剤〟を使うとカビを落とすことができます。
塩素系漂白剤を黒カビが生えている窓サッシに塗布して10分ほど放置してください。その後、ティッシュなどで拭き取れば、綺麗にすることができます。

それでも綺麗にならない場合は〝お掃除プロ〟にお問い合わせくださいねm(__)m